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めちゃくちゃ期待していた
このK-1 WorldMAX2008
魔裟斗に今年こそは優勝して欲しいという願いを軽く抱きつつも
TVを食い入るように見たわけですが
いやーほんと なんでしょ
言葉には表しがたい凄まじい闘いでした
格闘技を見てこれほどまでに泣いたのはいつだったでしょうか
準決勝は vs佐藤嘉洋
1R五分
2R優勢でこのまま行くかと想われた運命の3R
途中でパンチによるダウンを奪われてしまうんです
魔沙斗はダウンを奪われながらも 後半で大きく挽回
エキストラRで勝ちへの気持ちの強さをみせ
逆転勝ち
これでもう
奇跡に近い状態でした
ほんとに挽回できたのは大きかった
初戦が死闘となり
魔裟斗決勝大丈夫かなぁと凄い心配でした
決勝は V2達成中のアンディをおしのけて
進出してきたアルトゥール・キシェンコ
この準決勝もかなり
消耗戦でした
僅差で勝ち上がってきたキシェンコ
相手もサワー戦でだいぶ消耗してたので
序盤からローキックがかなり有効で
これは勝てそうかなぁっと思ったが
2ラウンド目ここでも打ちあいの中
パンチをもらってしまいダウン
ここからが魔裟斗という
男の執念を見たきがする
3ラウンド目 攻めをやめない魔裟斗
ローで攻めればいいものを 殴って殴って前にでる魔裟斗
挽回してエキストラを狙うしかなかった中で
見事に挽回してエキストラRへ
ここまできたら 何がなんでも優勝してほしかった
ほんと 祈ってました
魔裟斗は前年もその更に前年も
初戦でおおきくダメージを負いながらの決勝や準決勝を余儀なくされており
逆に決勝にあがってくるのはたいしてダメージのないサワーだったり
ブアカーオだったり
ほんとダメージさえなければ負けないのになぁっていつも
悔しい気持ちで応援してました
ダメージは明かにあった
けど最後
エキストララウンドの魔裟斗をみていたら
涙を流さずにはいられない自分がいました
スポーツで感動するのは数あれど
本当に感動させられました
これだから
これがあるから
この熱い男の闘いってものは見ずにはいられない
最後は前にしかでない魔裟斗
解説の人も言ってたけど
肉を切らせて骨をたつ魔裟斗の戦法には
ひやひやさせられました
けど勝ちに対する執念 想いが
彼をつき動かしてたんだと思います
エキストラR 手数、ダメージ、見栄え、気持ち
全て圧倒し見事に逆転勝利を掴み
2008年K-1 World max 優勝!
今年で一番嬉しい瞬間かもしれない
今日はそんな内容です。
視聴者、スポンサーからしてみれば
逆転勝利というのは
一番の勝ち方でしょう
ほんと最後までわからない試合だっただけに
見てるこっちも力入りました
魔裟斗!
念願の優勝おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!